いきもの図鑑(仮称)

いきものの写真をひたすら集めます。

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ハエドクソウ Phryma leptostachya subsp. asiatica

2024年6月東京都渋谷区で撮影 ハエドクソウ科。薄暗い林に生える蝿毒草。小さな花を咲かせる。 2024年6月東京都渋谷区で撮影 蝿毒草の葉。

コアオハナムグリ Oxycetonia jucunda

2023年9月千葉県市川市で撮影 コガネムシ科。ハナムグリの名の如く「花に潜り」花粉をむさぼる。緑色の甲羅をもつが、コガネムシとは異なり光沢を欠く。この個体は緑色というより褐色を呈している。

キマダラカメムシ Erthesina fullo

2024年5月東京都足立区で撮影 カメムシ科。大型のカメムシで、星空のような美しい模様の翅を持つ。近年生息域を拡大しており、東京では2008年に初めて確認された。そもそもは外来種であり、江戸時代に大陸から長崎の出島に侵入したと考えられている。 2024年…

アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata

2024年8月神奈川県横浜市で撮影。 どこにでもいる普通の蝉。翅が不透明なことが特徴。

シオカラトンボ Orthetrum albistylum speciosum

2024年8月神奈川県横浜市で撮影。 日本でよく見かけるごく普通の蜻蛉。台風一過の酷暑を避けるように日陰で涼んでいた。雄の体を覆う白い粉を塩に喩えただけで、塩漬けの発酵食品としての「塩辛」とは無関係とされる。

アカボシゴマダラ Hestina assimilis

2024年8月東京都大田区で撮影。 市街地で見かけたアカボシゴマダラ。ゴマダラチョウに似るが、その名の通り鮮やかな赤い斑紋によって区別できる。人為的な放蝶によって広がったと考えられている外来生物。写真の個体を手に乗せたところ、花と勘違いしたのか…